現代組織のリスクの総合予防
若者の早期離職、成長の停滞、モラールの低下は若者に焦点を当てても解決しません。
職場全体を人が育ち、挑戦し、達成感ある職場にすることなしに解決しない問題です。
本診断は組織や人材に関する諸問題について、職場レベルで明確化し、その解決をはかるための手がかりを得るツールとして開発しました。企業が直面している状況やその可能性の、本診断がカバーできる範囲は下記の通りです。
- 社内からイノベーションが起きない。 (リスクを取って挑戦する気概の薄れ)
- 社員のエンゲージメントが低下している。 (ビジョンや理念の形骸化)
- 若手~中堅の離職率が上がってきている。 (以前より採用できるレベルの低下)
5つのリスク
研究会実施によるメタ分析と自社の比較データ報告書の提供
本診断実施によるデータ集積を解析し、様々なデータの意味や介入策についての研究を並行して実施いたします。そして、そこから得られた知見を診断報告書内容や組織的活動への反映、職場フィードバック介入の進め方等に反映させ、サービス品質のグレードアップを継続的に実現していきます。
また、2018年秋に当診断を実施した企業すべてに、「メタ分析と自社の比較データ報告書」の提供致します。 また、本診断を実施した法人を対象に、集積したデータのメタ分析データを共有し、当協会が招へいする各専門こと共に、ディスカッションしていく研究会への参加メンバーを募集しております。
月1回程度のペースで実施予定。
(ディスカッションだけでなく、各専門家からの情報提供も予定しています)
研究会メンバー
- 専門家: 産業医、弁護士、社労士、キャリアコンサルタント等
- 企業参加: 一般企業よりの参加(診断実施企業の中から募集)
- キャリアメンターネットワーク職場診断 プロジクトチーム
専門部会・研究会の詳細および参加申込みについては、「研究会案内」をご覧ください。
診断の活用のステップ(モデル)
「職場の現状を知る」が、本診断の該当部分です。
